第2回「AI/IoTシステム安全性シンポジウム」の発表者募集     

第2回 AI/IoTシステム安全性シンポジウム、新型コロナウイルス世界的な感染拡大により、海外講演者の訪日が難しくなったこと、また、参加者の安全を確保する必要があることからオンライン開催を予定しています。本シンポジウムでは、第1回Asian STAMP Workshop、第2回FRAM Workshopをオンラインで併設開催します。


開催概要

現在の予定は以下の通りです。
・11/10(火)第2回 AI/IoTシステム安全性シンポジウム
招待講演 基調講演: 浦本直彦・株式会社三菱ケミカルホールディングス 執行役員
機械学習の有識者パネルディスカッション等

・11/11(水)Asian STAMP Workshop
招待講演(ナンシーレブソン教授)
第1回Asian STAMP Workshop(English/日本語)
*第5回STAMPワークショップ(日本語)は第1回Asian STAMP Workshopの一環と実施します。

・11/12(木)FRAM Workshop
招待講演(エリック・ホルナゲル教授)
第2回 FRAM Workshop

今後の主なスケジュールは以下の通りです。
・8月下旬  HP公開/ワークショップ発表募集開始
・9月末   募集締め切り/プログラムの決定・公開
・10月上旬 参加募集開始


2つのワークショップの一般発表者を
下記のように募集します。


「Asian STAMP Workshop」は、システム理論に基づく安全性分析手法STAMP(※1)の提唱者のMIT ナンシーレブソン教授を迎え、アジアで初めてグローバルに開催します。第5回となるSTAMPワークショップ(日本語)と共に開催します。英語と日本語の一般発表とポスターセッションを募集します。
<テーマ>
・STAMP、STPA、CAST等の適用事例/手法提案/実証実験等

「FRAMワークショップ」は、昨年に引き続きレジリエンス・エンジニアリングの提唱者のエリック・ホルナゲル教授を迎え、分析手法FRAM(※2)の適用事例/手法提案/実証実験等に関するプレゼン(日本語)を募集します。

2つのワークショップでは、複雑性、不確実性、曖昧性などの性質を持つシステムの安全性をいかに高めることができるかについて議論します。

※1:STAMP(System Theoretic Accident Model and Process)「安全/事故はシステムの構成要素の相互作用による創発特性である」という理論に基づく分析手法
※2:FRAM(Functional Resonance Analysis Method:機能共鳴分析手法)「複数の機能の相互インタラクションが、外乱に柔軟に対応する一方でエスカレーションを起こし、安全を脅かし得る」という考えに基づく分析手法


以下をクリックして発表概要(アブストラクトまたは論文)をお送りください。

ワークショップ発表申し込み

※上の申込フォームにアクセスできない方は、お名前、ご所属、発表タイトル、発表概要(日本語300500字、英語200-300word程度)、発表区分(一般発表(英語)、一般発表(日本語、ポスター)をページ末尾記載の「問い合わせ先」までメールでお送りください。Asian STAMP Workshop以外の発表区分は、一般発表(日本語)のみとなります。